ピーク電力にもとづくご契約
消費電力の多い電化製品を同時に継続的に使用しないなど、電気の使い方の工夫が電気料金低減につながります。
ある時間帯に継続してたくさんの電気をお使いになると、ピーク電力※が 更新され、その月以降1年間の基本料金が高くなる場合もあります。
※実量制契約において、基本料金を決める基準となる電力。※詳しくはこちら
実量制契約の基本料金は、過去1年間のピーク電力※をもとに決まります。
実量制契約では、スマートメーターで計測した過去1年間(その月と前11か月)の各月のピーク電力のうち、最も大きい値を契約電力といたします。
その契約電力に料金単価を乗じることにより、基本料金が算出されます。
※ピーク電力とは、30分ごとの電気使用量のうち、月間で最も大きい値を2倍した値。
・過去1年間のピーク電力が基準になるため、日ごろから上手に電気を使えば、基本料金を下げることもできます。
・ピーク電力は、30分ごとの使用電力量をもとに算定されるため、瞬間的にドライヤーや電子レンジなどを同時に使っても一気には上がりません。
ブレーカ契約 契約電流/契約容量 |
実量制契約 契約電力(推計値) |
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30A | 2kW |
40A | 3kW |
50A | 3kW |
60A・6kVA | 4kW |
10kVA | 7kW |